buster7
はじめに

動かす

アプリの入手と初回起動

macOS 版は、アプリを開くだけでこのMacに接続します。 サーバーの手動起動やトークンの入力は不要です。

一式を入手する

配布サイトのダウンロードから zip を落とします。中身は buster7.app と短い README です。サーバーとコマンド(b7)はアプリの中に 入っています。

アプリを置く

展開した buster7.app を「アプリケーション」フォルダへ移します。

そのまま開ける

この一式には Apple の公証(notarize)を受けた Developer ID 署名が入って います。buster7.app はそのまま開けます。「開発元を確認できません」は 出ません。

それでも開けないときは、次の 1 行で隔離の印を外します。

xattr -dr com.apple.quarantine /Applications/buster7.app

1. アプリを開く

buster7.app を起動すると、このMac用のサーバーに自動で接続します。 「プロジェクトを追加」から作業するフォルダーを選び、端末を開いてください。

認証用のトークンは自動で作成され、macOS のキーチェーンに保存されます。 以前に別のサーバーを設定している場合は、その接続設定を引き続き使います。

アプリを終了するとサーバーと端末も終了します。次回起動時にプロジェクトと セッションを復元しますが、実行途中のコマンドがそのまま続くわけではありません。

2. コマンドからも使える

アプリを開いたまま、アプリの中のコマンドを実行できます。

/Applications/buster7.app/Contents/Helpers/b7 status

保存済みの接続設定を使います。詳しくはCLI(b7)にあります。

3. 新しい版にする

アプリは新しい版が出ていないかを自動で確かめ、見つけると案内を出します。 「アップデートをインストール」を選ぶと、入れ替えてから開き直します。今すぐ確かめるときは、 メニューの「buster7」→「アップデートを確認…」を選んでください。

プロジェクトとセッションの記録はそのまま残ります。一式の bin/server と bin/b7 は自動では新しくならないので、使っている場合は新しい一式から 置き換えてください。

1.0.1 以前の版にはこの仕組みが入っていません。一度だけ、新しい一式の buster7.app に置き換えてください。

別の機械やスマホから繋ぐ

スマホから、この Mac のアプリに繋ぐ

アプリの「設定」→「接続」にある「スマホから繋ぐ」で、「ほかの端末からの接続を 受け付ける」を入れます。同じ Wi-Fi や VPN にあるスマホから、この Mac に繋げる ようになります。切り替えるとサーバーを立て直すので、実行中のコマンドは止まります (セッションは立て直した後に戻ります)。

入れたあと「QR コードを表示」を押し、スマホのアプリの「QR コードを読む」か、 スマホの標準のカメラで読み取ります。受け付けるポートは、アプリを開き直しても 変わりません。

信頼できるネットワークで使う

通信は暗号化されません。自宅など信頼できるネットワークか、VPN 越しに使って ください。QR コードにはトークンが入るので、画面の共有中には表示しないでください。

サーバーを単独で起動する

別の機械から使う場合は、アプリの中のサーバーを単独で起動し、表示された 接続先とトークンをアプリの接続設定に入力します。 自動起動のサーバーは、上の設定を入れない限り、このMacからだけ利用できます。 家庭や社外のネットワーク越し、モバイル回線から使うときは、VPN などの トンネルを張り、そのホスト名を「サーバー」に入れます (例: macmini.example.net:8787)。

サーバーは既定で同じ機械からしか待ち受けません。トンネル越しに使うときは、 待ち受けるアドレスを変えます。

/Applications/buster7.app/Contents/Helpers/server --bind 0.0.0.0:8787

ほかの端末から届くアドレスで起動すると、トークンと一緒にスマホ用の QR コードが 表示されます。スマホのアプリの接続設定で「QR コードを読む」を押して読み取ると、 アドレスとトークンが入り、そのまま接続します。スマホの標準のカメラで読んでも アプリが開きます。その場合は接続先を確かめる画面が出るので、「繋ぐ」を押して ください。トークンを自分で決めて起動した ときや、あとから表示したいときは、次のコマンドで出せます。

/Applications/buster7.app/Contents/Helpers/b7 --token <トークン> server pair

候補のアドレスが複数あるときは、同じ Wi-Fi のものを先に出します。届かないときは --host で別のアドレスを選んでください。

iOS 版はまだ配布していません。

トークンは他人に見せない

トークンを持っていれば、サーバーを操作できます。画面の共有やスクリーン ショットに写らないよう注意してください。

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