buster7
使い方

画面の見取り図

3 カラムの構成、ボード、タブの動き

アプリの画面は、左から順に 3 つの列でできています。

列何が並ぶか
左プロジェクトの一覧と、ボード(セッションの状態)
中央タブと、その中身(端末・チャット)
右いま開いている作業場所のファイル

走っているものを見て、指示を出し、結果を読むまでを、画面を切り替えずに 済ませるための並びです。

起動直後

起動直後。左にプロジェクトの一覧、中央と右は案内だけ

左の一覧はプロジェクト(登録したディレクトリ)です。まだ何も開いていない ので、中央と右は空のまま待ちます。

worktree を作る

Git プロジェクトの右にある + を押すと、名前の候補が入った作成画面が開きます。 候補はフランス語・イタリア語・スペイン語の数字の読み方です。 サイコロのボタンで別の名前を選ぶか、自分で名前を入力して 作成 を押します。

worktree の名前を選ぶ

候補がない場合は名前を入力してください。作成前に同じ名前が使われた場合は、 別の名前を選び直せます。

worktree はプロジェクトのフォルダーの外に作ります。既定では、プロジェクトの隣の <プロジェクト>.worktrees フォルダーの中です。プロジェクトの中に作らないので、 ファイルの一覧や変更の一覧に worktree のフォルダーが混ざりません。

置き場を変えたいときは、設定 → プロジェクト の「worktree の置き場」に、 置き場にしたいフォルダーの親を入力して保存します。変えても、作ってある worktree は そのままの場所で使えます。

.env などを持ち込む

worktree には git で管理しているファイルしか入りません。.env のような git が無視している ファイルも使いたいときは、プロジェクトのルートに .worktreeinclude を置き、.gitignore と 同じ書き方で並べます。worktree を作ったとき、並べたもののうち git が無視しているものだけを 元のフォルダーから写します(Claude Code と同じ規約です)。

.env
config/secrets/

既にあるファイルは上書きしません。大きさは 256 MiB、件数は 1 万件までで、超えた分は写しません。 写した件数は作成後に表示されます。

作った後にコマンドを動かす

pnpm install のように、worktree を作るたびに動かしたいコマンドがあれば、設定 → プロジェクト で プロジェクトを選び、「worktree を作った後に動かすコマンド」に入れて保存します。エージェントを新しい worktree で始めると、そのコマンドが端末のセッション「setup」として動き、タブも開きます (前に出るのはエージェントのタブです)。進み具合や失敗はそのタブで見られます。

コマンドはリポジトリの中のファイルからは読まず、ここで設定したものだけを動かします。

ボード

デスクトップでは、左上の「プロジェクト」「ボード」で切り替えます。 それぞれの幅を調整でき、行き来しても検索・展開・スクロール位置を保ちます。 表示を切り替えるだけでは、中央の端末は変わりません。

全プロジェクトのセッションをまとめたボード

全プロジェクトを、プロジェクト一覧と同じ順序で表示します。カードには機体・名前・所属ワークスペース・状態を載せ、 カードの左端の色でワークスペースを見分けられます。同じ色は、タブとプロジェクト一覧のワークスペースにも付きます。 元のディレクトリ(ルート)は灰色の点線です。マウスを重ねると所属、作業ディレクトリ、起動コマンドなどの詳細を表示します。未所属のセッションも別枠で表示します。

  • 待機 — 親が作業しておらず、確認できる裏の処理もありません
  • 作業中 — エージェントが作業しています。Claude Code と Codex は、エージェント自身が示す状態に従います。文字を入力しているだけでは作業中になりません。親が待機していても、子エージェントやバックグラウンドのコマンドが動いていれば作業中です(確認できた処理だけ)
  • 要対応 — 操作の承認や質問への回答が必要です。カードに「承認待ち」「回答待ち」を表示します。裏の処理が続いていても、この列を優先します。現在は Claude Code に対応しています。答えるか、その端末でキーを押すと表示が消えます

まだ見ていない変化(作業が終わった・承認待ちになった・終了した)があるカードには、右端に点が付きます。開いて見るか、その端末でキーを押すと消えます。Mac とスマホで同じ状態になります。 未読の件数はサイドバー上端と macOS の Dock に出ます。件数を押すか 移動 → 次の要対応へ(⌘J)で、承認待ち・質問中を先に、残りは古い順に開きます。スマホでは上部バーの件数付きボタンから飛べます。 作業の終わりが分かるのは Claude Code と Codex です。 終了したプロセスは待機の列に「終了」と表示します。

各プロジェクトの「+」から新しいセッションを作れます。エージェントを選ぶと、始める場所を選ぶ画面が開きます(下の「新しいエージェントを始める」)。シェルはプロジェクトの元のディレクトリで開きます。

各プロジェクトに「待機/作業中/要対応」の3列があり、状態が変わるとカードが移動します。空の列も残ります。

カードを押すと、そのセッションが所属するワークスペースへ切り替わり、中央にタブが開きます。すでに開いている場合は、そのタブを選択します。 終了はプロセスの終了であり、作業の完了とは区別します。親の目的・作業内容・使用LLMは自動取得しません。

対応するエージェントがsubagentを起動すると、親カードの直下とプロジェクトの親セッション配下に子機が現れます。子機にマウスを重ねると、確認できた状態と使用モデルを表示します。子機を押すと親のターミナルが開きます。列を移動するときは、子機が少し遅れて親に続きます。

子機の完了・中断・失敗は、エージェントが報告した状態です。情報を取得できない子機は表示できない場合があります。

タブ

2 つのセッションをタブで開いたところ

中央の上に、選んでいるプロジェクトのタブが並びます。1 つのタブ = 1 つの ワークスペースです。ワークスペース(worktree)ごとにエージェントを 1 つ 動かす使い方を前提にしていて、タブの名前はワークスペース名、先頭の丸は ワークスペースの色です。セッションの名前は上部バーに出ます。

タブを切り替えると、右のファイルもそのワークスペースに切り替わります。 プロジェクト一覧でワークスペースを選ぶと、そのタブに移ります。まだタブが なければ、そこで動いているエージェントを開くか、そこで始める画面を出します。

シェルを足したいときは「+」から Shell を選びます。タブを増やさず、 表示中のタブを分割して同じワークスペースで開きます。

タブを閉じると、そのセッションも止まります。 タブだけ消えて裏で走り 続けると、見えているものと動いているものが食い違うためです。誤って止めない ように、X を押すと確認のダイアログが出ます。

タブは掴んで左右に動かすと、並びを入れ替えられます。 動かしても端末の 中身はそのままで、並びは次に開いたときも残ります。

何をしていたかを読む

要約を開いた端末

エージェントの端末では、上のバーにいま何をしているかが 1 行で出ます(題と、 進めている作業)。押すと、目標・最初と最後の指示・作業の一覧が開きます。 タブにマウスを重ねると、切り替えなくても同じ内容を読めます。

中身はエージェントの会話の記録から読んでいます。エージェントが作業の一覧を 作らないときは、題と指示だけが出ます。Claude Code では /goal で決めた目標も出ます。

新しいエージェントを始める

タブの「+」(またはボードの各プロジェクトの「+」)でエージェントを選ぶと、 始める場所を選ぶ画面が開きます。新しいエージェントには新しい worktree を 用意するのが基本で、名前の候補が入った状態で開きます。始める を押すと worktree を作り、そこでエージェントを起動して新しいタブに開きます。

元のディレクトリや既存の worktree で始めたいときは、下の「既存のワークスペースで 始める」から選びます。エージェントが動いている場所も選べ、1 つのワークスペースに 何体でもエージェントを置けます。動いている場所には「エージェント ×2 動作中」の ように数が出ます。

右クリックで操作する

タブでは分割・左右への移動・閉じる、セッションでは開く・名前のコピー・停止を選べます。 プロジェクトではピン留めや作業場所の追加、作業場所ではパスのコピー、 ファイルでは開く・フォルダーの展開・パスや名前のコピーができます。 停止やタブを閉じるときは、確認のダイアログが出ます。

ウィンドウを最大化する

Mac では、上部バーのタイトルや余白をダブルクリックすると最大化します。 もう一度ダブルクリックすると元の大きさに戻ります。操作アイコンの上では 最大化しません。

ペインを畳む

左のボードと右のファイルは、ツールバーのボタンで畳めます。畳んだぶんは中央が 広くなります。端末を広く使いたいときは端末を、 ファイルを見たいときはファイルを見てください。

スマホ・タブレットでは

指で使う端末(iPhone / iPad、Android)では、画面の骨格が変わります。3 列を 詰め込む代わりに、ボードは左の引き出し(ドロワー)に入り、端末の下には エスケープキーや Ctrl キーなどの補助キーが並びます。補助キーは、キーボードを 出すとそのすぐ上に来ます。

何も開いていないときは、画面にボードが出ます。カードを押すとセッションを開けます。旗艦は上部バーの ボタンから開きます。

狭い画面のボードは「要対応」「作業中」「待機」の順に表示し、機体のない状態を省いて詰めます。 下へスワイプすると再読込できます。設定は引き出しの下部から開きます。

モバイルのボード

スマホの中ではサーバーは動きません。Mac などで動いているサーバーに、同じ Wi-Fi か VPN などのトンネル越しに繋ぎます。初めて開くと接続の設定が出るので、 サーバーのアドレスとトークンを入れてください。保存する前に、繋がるかどうかを 確かめます。繋がらないときは、アドレス・トークン・ネットワークのどこを 見直せばよいかを表示します。

骨格は端末の種類で決まります

macOS の窓を狭くしても、モバイルの骨格にはなりません。狭いときは、入らない ペインだけを畳みます。

macOS のメニューバー

画面上端のメニューバーからも操作できます。「ファイル」はプロジェクト追加と ファイル検索、「表示」はボードやパネルの切り替え、「端末」は新しい端末や エージェントの起動と分割、「移動」は履歴やタブの移動です。

設定は buster7 → 設定…(⌘,)、操作案内は ヘルプ → 操作案内 にあります。 入力欄や端末を選ぶと、「編集」からコピー・貼り付け・検索ができます。 対象がない操作は灰色になり、設定画面やダイアログの背後のタブは操作しません。 実行中の端末タブを閉じるときは、画面の閉じるボタンと同じ確認が表示されます。

ヘルプから開いた操作案内

ハーネスを選ぶ

ハーネスの起動メニュー

「+」を押すと、Claude Code、Codex、Gemini CLI、OpenCode、 GitHub Copilot CLI、Cursor Agent、Aider、Cline CLI、Goose、Amp、Qwen Code、 Antigravity(agy)を選べます。macOS では「端末」メニューからも起動できます。

使う CLI を接続先のコンピューターにインストールし、先にログインや API キーの設定を済ませてください。 追加したハーネスは端末で操作します。専用チャット表示やアカウント切替には対応していません。 「YOLO」を有効にすると、対応する CLI に承認を省略する起動オプションを渡します。

Goose と Amp の承認方法は各CLIの設定に従います。Antigravityには選択した作業場所を渡します。

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